お知らせ

2025.06.01

診療報酬に関する院内掲示

明細書発行体制等加算

当院では医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書発行の際、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。明細書には使用した薬剤名や行われた検査名が記載されます。明細書の発行を希望されない方は、受付へその旨をお申し出ください。

医療DX推進体制整備加算

当院では以下の通り医療DX推進の体制を整備し活用しております。

  • オンライン請求を行っています。
  • オンライン資格確認を行う体制を有しています。
  • 電子資格確認を利用し取得した診療情報を、閲覧又は活用できる体制を有しています。
  • マイナンバーカードの健康保険証利用について、利用しやすい環境を整備しています。
  • マイナ保険証について、院内の見やすい場所に掲示しています。

医療情報取得加算

当院は、オンライン資格確認について下記の整備を行っており、薬剤情報、特定健診情報等の診療情報を取得・活用することで、質の高い医療の提供に努めています。

  • オンライン資格確認を行う体制を有しています。
  • 受診歴、薬剤情報、特定健診情報、その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行います。

生活習慣病管理料

年々増加する生活習慣病対策の一環として、厚労省は令和6年(2024年)6月1日に診療報酬を改定し、これまで診療所で算定してきた『特定疾患管理料』を廃止し、個人に応じた療養計画に基づきより専門的・総合的な治療管理を行う『生活習慣病管理料』へ移行するよう指示がありました。

この度の改定によって、患者様には個々に応じた目標設定、血圧や体重、食事、運動に関する具体的な指導内容、検査結果を記載した『療養計画書』へ初回だけ署名(サイン)を頂く必要がありますので、どうかご協力のほどよろしくお願いします。

外来感染対策向上加算

当院では以下のような取り組みを行っております。

  • 感染管理者である院長が中心となり、スタッフ一同、院内感染対策を推進します。
  • 院内感染の対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に、研修会を年2回実施します。
  • 感染性の高い疾患(インフルエンザや新型コロナウイルス感染症など)が疑われる場合は、一般の診療の方と導線を分けた診療スペースを確保して対応します。
  • 標準感染予防対策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、スタッフ全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。
  • 抗菌薬については厚生労働省のガイダンスに則り適正に使用いたします。
  • 感染対策に関して基幹病院(西部医療センター、上飯田第一病院)と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。

発熱患者対応加算

外来感染対策の対応に伴い、発熱その他感染症を疑わせる症状を呈する症例に対して適切な感染対策を講じて診療を行なった場合、発熱患者対応加算の加算を算定いたしますので、ご理解の程、よろしくお願いいたします。

夜間・早朝等加算

  • 平日:午前6時〜8時、午後6時〜10時
  • 土曜日:午前6時〜8時、正午〜午後10時
  • 休日:午前6時〜午後10時

の時間について診療時間内であっても夜間・早朝等加算対象となります。

ご理解お願い致します。

時間外対応加算3

当院を継続的に受診されている方が診療時間外に問い合わせがある場合に対応できるよう、「時間外対応加算3」という施設基準を整えております。
時間外の診療体制は下記のとおりです。

1)月~水曜日、金~日曜日(休診日を除く) 18時から22時まで。

専用電話番号は院内に掲示、予約票に記載しております。

2)夜間、休診日、休日等、不在にて対応できない場合には下記連絡先にご相談ください。

愛知県医療情報センター  052-263-1133

外来後発品使用体制加算

常勤薬剤師が在籍、院内処方を行っています。
後発医薬品の品質、安全性、安定供給体制等の情報を収集・評価し、その結果を踏まえ後発医薬品の採用を決定する体制を整えています。
外来後発医薬品使用体制加算1を届けており1処方につき8点算定してまいりますのでご理解よろしくお願いします。

一般名処方加算

一般名処方を推進することにより、保険薬局において銘柄によらず調剤できることで、対応の柔軟性を増し、患者様に安定的に薬物治療が提供できるようになります。
院外処方を希望された方においては、できるかぎり一般名処方で処方箋を交付させていただきます。

短期滞在手術等基本料1

当院では大腸ポリープ切除手術をより安全に行えるように短期滞在手術基本料1の施設基準を令和6年11月に取得いたしました。
これは適切な人員配置、施設や医療設備の充実、緊急時の対応などにおいて、一定以上の質を確保することが求められます。
当院ではこれらの基準を満たしていると認められ、正式に厚生局より施設基準の認定を受けました。
今後、大腸ポリープ切除手術を行った際には算定してまいります。
当日の患者様負担額はやや増えますが、回復室での対応等、より安全に手術ができる体制を整えておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。(内視鏡検査のみの場合は、加算は適用されずこれまで通りです。)

来院時マスク着用のお願い

発熱やのどの痛みなど、かぜ症状がある場合は来院時マスクの着用をお願いします。