1年1回は大腸がん検診を!
ドクター解説
大腸がんは増えてます!
日本では大腸がんにかかる方が年々増えてきており、
がんの中でも大腸がんは罹患数1位(男性2位、女性2位)、死亡数2位(男性2位、女性1位)になっています。
大腸がんは良性のポリープ(腺腫)がサイズが大きくなるとがん化すると言われています。
大腸ポリープや早期の大腸がんは内視鏡(大腸カメラ)で切除することができますが、大腸ポリープや早期の大腸がんは無症状のことが多く定期的な検診が推奨されています。
名古屋市では大腸がん検診を行っています。
自己負担金 500円(無料クーポンについては名古屋市のHPをご覧ください)
自己負担免除制度についても名古屋市のHPをご覧ください
対象者 市内に居住地を有する40歳以上の方(今年度中に40歳になられる方を含む)で、お勤め先等で大腸がん検診を受ける機会がない方
(注1)会社等の検診・被扶養者検診で同等の検診を受ける機会がある方は対象外です。会社等の検診を受診してください。
(注2)ただし、無料クーポン券が該当する年齢の方は、会社等で検診を受ける機会があっても、本市の大腸がん検診を無料で受けることができます。
(注3)自覚症状のある方は、検診を受けるのではなく、速やかに医療機関で診察を受けてください。
受診回数 1年度に1回
検査内容 問診及び免疫便潜血検査(2日法)を行います。
大腸カメラ検査ではありません。
40歳以上の方は年に1回、大腸がん検診を受けましょう。
大腸がんも胃がんと同様、早期に発見し、早期に治療すればほぼ治ります。
何か症状がでる前、無症状の時期に発見することが大切です。
大腸がん検診は予約制です。
お電話 052-991-1855(木曜日を除く平日13-15時)
24時間WEB予約(名古屋市がん検診枠を取ってください)
より承っております。
ご予約お待ちしております。
名古屋市の大腸がん検診のHPはこちらから